[Armadillo:01922] Re: シリアル通信を使用したリモートデバッギング

Yoshihiro Muraki email@hidden
2007年 8月 22日 (水) 16:28:26 JST


gdbserverを起動するときに/dev/ttyAM1を指定して起動してみました。

gdbserver /dev/ttyAM1 APP
Process APP created; pid = 924
Remote debugging using /dev/ttyAM1


次に開発用PCにてarm-linux-gdbを起動したのですが

(gdb) target remote /dev/ttyS1
Remote debugging using /dev/ttyS1
Malformed response to offset query, qOffsets
(gdb)

となってしまいました。


Yasushi SHOJI wrote:
> At Wed, 22 Aug 2007 14:51:31 +0900,
> Yoshihiro Muraki wrote:
> [...]
>   
>> *ここでArmadillo-9のターミナルには +$#00 という文字列がでてきました。
>>     
>
> 前回見落していたのですが
>
>   
>> *Armadillo-9はCOMポートが/dev/ttyAM0に割り当てられているようですので予め
>> */etc/inittabの::respawnで/dev/ttyAM0を使用している部分を/bin/shに変更
>> *しています。
>>
>> 1) 開発用PCからminicomを起動し、Armadillo-9の電源を入れブートした後、
>> "gdbserver /dev/ttyAM0 APP"としてgdbserverを起動。すると、
>>
>>  Process /root/usbtest created; pid = 925
>>  Remote debugging using /dev/ttyAM0
>>     
>
> というように、gdbserverがconsoleと同じくttyAM0を使っているようです。
> gettyを使わなくしても、kernelがconsoleとしてttyAM0と物理的に同じポート
> を使っています。
>
> gdbserverはttyAM1を使うように起動し、開発用のPCと通信できませんか?
>
> 元々ttyAM0だった設定などは元に戻しても平気です。
>   




armadillo メーリングリストの案内