[Armadillo:02949] Re: Armadillo-500 developers guide version 1.02 プロダクト別のアプリケーションについて

g-kihara email@hidden
2008年 6月 5日 (木) 20:00:16 JST


お世話になっております。
木原です。

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> atmark-dist/vendors/$(CONFIG_VENDOR)/$(CONFIG_PRODUCT)/Makefile

/home/atmark/atmark-dist-20071018/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-500
の下にMakefileがありました。

/home/atmark/atmark-dist-20071018
の直下で
make
を実行すると、

/home/atmark/atmark-dist-20071018/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-500/hello

の下にファイルhelloが作成されました。

---------------------------------------------------
> ただアプリケーションを試す場合には10.1でビルドしたものをターゲットに転送し
> 動作確認すればよいと思います。
>
> 10.2でatmark-distにソースを登録する方法を紹介しているのは、
> ・ソースコードの配布
> ・1回のmakeコマンドでイメージファイルを作成する場合
> などのためだと思います。

了解しました。
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ご教示頂きどうもありがとうございました。


以上


----- Original Message ----- 
From: "nakai" <email@hidden>
To: "Armadillo series general discussion list" 
<email@hidden>
Sent: Thursday, June 05, 2008 6:27 PM
Subject: [Armadillo:02945] Re: Armadillo-500 developers guide version 1.02 
プロダクト別のアプリケーションについて


> nakaiです。
>
> g-kihara さんは書きました:
>>
>> お世話になっております。
>> 木原です。
>>
>> Armadillo-500 developers guide version 1.02
>> の10.2.3. 追加アプリケーションの設定ですが、
>>
>> 「追加したアプリケーションをプロダクトMakefileに追加します。プロダクト
>> Makefileには、SUBDIR_y※1 と呼ばれ
>> る変数が用意されています。ここに、アプリケーションのディレクトリ名を追加
>> します。
>> :
>> :
>> SUBDIR_y += hello」
>>
>> の文章のうちの「プロダクトMakefile」は、どこにあるのでしょうか?
>
> atmark-dist/vendors/$(CONFIG_VENDOR)/$(CONFIG_PRODUCT)/Makefile
> です。
> Armadillo-500の場合ですと、
> CONFIG_VENDOR = AtmarkTechno
> CONFIG_PRODUCT = Armadillo-500
> となります。
> # Atmark-distをコンフィグレーションして生成したatmark-dist/.configの
> # 最下部に記述があります。
>
>> あと、作業の流れが良く見えないのですが、
>>
>> ~/atmark-dist-20071018/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-500.Base/hello
>>
>> の下に、
>>
>> 10.2.2のソースコードhello.c と Makefile(P38に掲載)を用意して、
>>
>> make
>>
>> を行った後、
>>
>> 10.2.3の作業を行い、
>> makeすればよろしいのでしょうか?
>
> 10.2はアプリケーションの追加方法の一連の流れで記述されているので、
> 順番に作業を行えばよいです。
>
> 10.2.4でビルド方法は7.5と同じということなので、
> atmark-distのトップに移動して、
> make
> すると追加したアプリケーションを含むイメージファイルが作成されると思います。 
> 
>
>> 10.1の作業は、helloを含んだターゲットボード用のイメージファイルを作成す
>> るのが
>> 目的であるというのは理解できますが、10.2の作業というのは、
>> 10.1の作業のあとに必ず行わないといけないのでしょうか?
>> それとも別のケースですか?
>
> 別ケースです。
> 10.1で説明されている方法は、atmark-distの外側で対象のアプリケーションをビルドする方法。
> 10.2では、atmark-distにアプリケーションのソースを登録してビルドする方法。
> となります。
> なので、ただアプリケーションを試す場合には10.1でビルドしたものをターゲットに転送し
> 動作確認すればよいと思います。
>
> 10.2でatmark-distにソースを登録する方法を紹介しているのは、
> ・ソースコードの配布
> ・1回のmakeコマンドでイメージファイルを作成する場合
> などのためだと思います。
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