[Armadillo:04160] Re: a-220 userlandの書き換えについて
Takenoshita Koyo
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2009年 3月 31日 (火) 18:07:46 JST
Armadillo-220のフラッシュメモリは、
bootloader, kernel, userland, configの4つの領域に分けられています。
flatfsdというコマンドを使用して、/etc/configディレクトリのファイルを
フラッシュメモリのconfig領域に保存することができます。
> Q1.
> a-220起動後、/etc/inetd.confを修正したのですが、この内容をフラッシュメモ
> リに反映させるようなコマンドはありますでしょうか?
/etc/ ディレクトリのファイルを、直接保存することはできません。
しかしながら、/etc/config/inetd.conf を作成し、/etc/inetd.conf にリンクを張る
ようにすれば、間接的に実現できます。
/etc/network/interfaces は、そのようになっています。
> Q2.
> また、その他ファイルの編集やftpで転送したファイルなどをフラッシュメモリ
> に反映するようなコマンドはありますでしょうか?
flatfsdコマンドが使えます。
flatfsdコマンドの詳細につきましては、
Armadillo-200シリーズ スタートアップガイド
「7.コンフィグ領域 − 設定ファイルの保存領域」
をご参照下さい。
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Koyo Takenoshita
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