[Armadillo:04244] Re: atmark-distのMakefileについて

[mizo]

溝渕です。

大木朋春 wrote:
> 大木と申します。
> いつもお世話になっております。
> 
> 当方、atmark-dist-20080617で開発をしているのですが、pppdのビルドにおいて、
> ~/atmark-dist/user/pppd/ppp-2.4.4/pppd/plugins以下のMakefileでarm-linux-gccではなく
> 通常のgcc(i386用)が明示的に指定されて使われております。
> atmark-dist-20090318でも確認しましたが、同じになっていました。
> 
> 単純に
> CC=gcc
> をコメントアウトして上位のCC設定に従うか、または
> CC=arm-linux-gcc
> に修正しただけで大丈夫でしょうか。
どちらでも大丈夫だと思います。他にも、
CC?=gcc
でも問題ありません。

この修正を行ない、arm用のライブラリが生成されていることを確認しました。

> また、他のツール類でも同じようにgccを使用しているところはないか、
> お手数ですが確認をしていただけないでしょうか。

選択するプロダクトやアプリケーションにもよりますが、
[PC ~/atmark-dist]$ make > /tmp/log
を行なった後に、
[PC ~/atmark-dist]$ egrep -n ^gcc /tmp/log
などで確認できます。

Armadillo-9のデフォルトのコンフィギュレーションだと開発用PCのgccが使用さ
れているところはありませんでした。

> # pppdを使いたいだけでplugins以下のツールを使うことはないのですが、
> # ARM環境にi386のライブラリが入っているのは、どうも気持ち悪いので...。
> 以上、よろしくお願いいたします。
> 
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