[Armadillo:04245] Re: atmark-distのMakefileについて

Yasushi SHOJI email@hidden
2009年 5月 8日 (金) 16:33:53 JST


At Fri, 8 May 2009 10:56:51 +0900,
大木朋春 wrote:
> 
> 当方、atmark-dist-20080617で開発をしているのですが、pppdのビルドにおいて、
> ~/atmark-dist/user/pppd/ppp-2.4.4/pppd/plugins以下のMakefileでarm-linux-gccではなく
> 通常のgcc(i386用)が明示的に指定されて使われております。

ご指摘ありがとうございます。

> また、他のツール類でも同じようにgccを使用しているところはないか、
> お手数ですが確認をしていただけないでしょうか。

申しわけございません。distに組み込んだ時に修正を忘れていたようです。
他のツールでも確認しました

	CC=gcc

となっているツールは以下の通りです。

 - freeswan
 - user/hostap/hostapd
 - iputils/Modules

が、あやしそうです。他にも "CC=gcc" という文字列を持った Makefileなど
は存在しますが、サポートしていないライブラリやツールなど、uClinux-dist
からの遺産ようです。

今後、混乱を避けるために、サポートしていないツールは dist から外してい
こうと考えています。その時に、CC=gcc のようなツールは捨てられると思い
ます。

> # pppdを使いたいだけでplugins以下のツールを使うことはないのですが、
> # ARM環境にi386のライブラリが入っているのは、どうも気持ち悪いので...。

ごもっともです。
-- 
            yashi



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