[Armadillo:05601] Re: romfsインストールツールについて【補足】
Yoshimitsu Yamada
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2010年 8月 7日 (土) 09:14:55 JST
やまだです。
すみません、補足です。
"2) メイクファイルの変更"の項目で、次の手順が
抜けていました(汗
---- はじめ ----
(3) "$(ROMFSINST) -s /etc/default/passwd /etc/passwd" を追記
※追記場所は良く確認してください。(Wikiページ参照)
---- おわり ----
なお、"3) 起動スクリプトの変更 (checkrootファイルの変更)"
の手順は、通常は不要です。
※シンボリックリンクを通して、ファイルのアクセス権を変更できる
ため。環境構築の際に、利点があったため、行っています。
(2010/08/07 8:16), Yoshimitsu Yamada wrote:
> やまだです。
>
> 斉藤 様 wrote:
>> ただ、項目が多すぎてどこが絡んでいるのか?
>
> 確かに、項目が多すぎました。
> ※PHSルータ兼CVS pserver兼Webサーバ兼FTPサーバとして設定して
> いたもので・・・。
>
> 次に手順をまとめてみましたので、ご参考になればと思います。
> ※すべて"同一のログインユーザ"にて操作しています。
> ---- はじめ ----
> 0) 準備
> $ tar zxvf atmark-dist-xxxxxxxx.tar.gz
>
> 1) /etc/defaultにpasswd, shadowファイルを移動 (コピー、削除でも可)
> $ cd /atmark-dist-xxxxxxxx/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-xxx/etc/
> $ mv passwd ./default/
> $ mv shadow ./default/
>
> 2) メイクファイルの変更
> $ cd /atmark-dist-xxxxxxxx/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-xxx/
> $ vi Makefile
> (1) "chmod 400 $(ROMFSDIR)/etc/shadow" と記載されている部分を
> "chmod 400 $(ROMFSDIR)/etc/default/shadow" に変更
>
> (2) "$(ROMFSINST) -s /etc/config/shadow /etc/shadow" を追記
> ※追記場所は良く確認してください。(Wikiページ参照)
>
> 3) 起動スクリプトの変更 (checkrootファイルの変更)
> $ cd /atmark-dist-xxxxxxxx/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-xxx/etc/init.d/
>
> もし、"checkroot"というファイルがある場合は、
> $ vi checkroot
> "chmod 640 /etc/shadow" と記載されている部分を
> "chmod 640 /etc/config/shadow" に変更
> ---- おわり ----
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