[Armadillo:05200] Re: 「Howto : Armadillo-500 FXでAndroidを使ってみる」でのカーネルソース
naosan
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2010年 5月 20日 (木) 10:44:06 JST
竹之下様
直江です。度々お世話になります。
先日ご教示いただいた以下に関しまして、
> パッチのあて方及びビルド方法は以下にあります。
> http://download.atmark-techno.com/misc/android/README
内容を拝見すると、パッチ適用後、イメージ生成はカーネルのみとされていると
お見受けしました。
make && gzip -c arch/arm/boot/Image > ./linux-a500-fx-android.bin.gz
よくわかっていなくて恐縮ですが、この場合、romfsのイメージ生成は必要ないのでしょうか?
(そもそもromfsの役割というか、意味がわかっていませんが…。すみません)
atmark-distの環境下でのビルド手順ではカーネルおよびromfsのイメージが同時に生成される
ようになっていますが、上記パッチ適用後、ビルド(make)はこちら(atmark-dist)で行っても
よいのですよね?
本来は、上記にて生成されたカーネルとromfsをそれぞれフラッシュに書き込まなければならない
ものと想定していますが、間違っていますでしょうか?
(今回は事前にビルド済みのromfsをnetflashを使って、御社サイトからダウンロードしてフラッシュ
直接書き込みを行っているので、あらためて書き換える必要はないとは思いますが)
この後、自前のデバドラを組み込み(カーネルへの静的組み込み)たいと考えていますが、
その際、READMEで示された方法ではromfsのイメージが生成されないので、大丈夫かな?とも
思われ、また一方ではromfsの役割から、静的リンクのデバドラはカーネルに含まれるので、
romfsの書き換えは不要なのかな?とかよくわかっていない状況でして。
度々恐縮ですが、ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
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