[Armadillo:05961] Re: [Armadillo:] Re: SNMPD.conf に関する質問の件

TATENO Hiroyuki email@hidden
2010年 10月 21日 (木) 14:41:56 JST


舘野です。

> Boot時には、snmpd.confは、FROMに保存されていないので、snmpd が
> 起動されるより前に、FROMに保存された、設定値に基づいて、
> snmpd.confを書き直す、等の処理が必要となります。

snmpd.confファイルを、/etc/config/snmp/の下に置いておくとかして、
ln -s /etc/config/snmp /etc/snmp
ってしておく形ではダメですか?


trapsink(trap2sink)の設定変更は、shellスクリプトとかで簡単に
できると思います。

sed -e '/^trapsink/d' -e '/^trap2sink/d' /etc/config/snmp/snmpd.conf > /tmp/hoge
echo "trap2sink 192.168.123.123" >> /tmp/hoge
cp -p /tmp/hoge /etc/config/snmp/snmpd.conf
rm /tmp/hoge
flatfsd -s

> (2)デーモンを起動したり停止したりするコマンド(service)を入力するとエラーになります。
>  利用できないのでしょうか?
>  Debianは動作しますが、Armadilloはエラーとなります。

Debianパッケージのdpkgに、 start-stop-daemon ってのがあります。
armadilloでは使った事無いですが。

要は、kill pidしたりexecしたりするだけです。
killする際には対象のプロセスのpidさえ分かれば良いので、
自分自身(snmp-agent)が起動した際、自分のpidを適当な
ファイル(/var/run/HOGEHOGE等)に書き出しておけば
いいのではないかと。

#一般的なdaemonプロセスは、上記のような処理を行ってる場合が多いです。

---
TETENO Hiroyuki




armadillo メーリングリストの案内