[Armadillo:07132] Re: [Armadillo-440] I2C通信で失敗する

下村智範 email@hidden
2011年 4月 21日 (木) 15:03:58 JST


お世話になっております。
下村です。

> To : 飯野様
独自機器の設計を確認したところ、SCL/SDAのプルアップは
問題なく実装されておりましたが、GNDはやはり別々になって
おりました。
GNDをArmadilloと繋いだところ、Bus Busy Bitが立たなくなりました!
ありがとうございました。
Armadillo、独自機器、どちらから電源を入れてもBus Busy Bit立ちません。
一歩前進いたしました!

しかし、この状態でもI2C通信が失敗する状況は変わりませんでした。


> To : 草川様
I2Cのリトライ復帰についてのご情報ありがとうございます。
現在、お教えていただいた仕様書を精読中でございます。


> To : 竹之下様
起動時のダミークロックについて、もう少し詳しくご教授いただけませんでしょうか。
128個のダミークロックとは、I2C-1に繋がるであろうスレーブデバイス1〜128に
クロックを出力しているということでしょうか。
ダミーと記載されておりますが、実際にI2Cデバイスが接続されていた場合
ダミークロックを受け取ったスレーブデバイスはどのよな挙動を期待されて
おりますでしょうか。
このダミークロックを出力する処理を削った場合、何か弊害が発生しますでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。


2011年4月21日10:54 Takenoshita Koyo <email@hidden>:
> 竹之下です。
>
>> セイコーインスツル社製 リアルタイムクロック  S-35390A
>> この仕様書の 「通信中断後のリセット」の項です。
>>
>> インターネットで検索するとドキュメントをダウンロードできます。
>>
>> 以前、別のCPUですが、スレーブアドレスのACKが返ってこないような場合に
>> この方法でリトライさせることで、復帰させた事があります。
>> ただし、まだ Armadillo-440 のI2C機能を使った事がないため、このような
>> ダミーデータをArmadillo-440で出力できるかどうかは不明なのですが・・・
> Armadillo-400シリーズでは、起動時に128個のダミークロックを出力して、
> このような状態に対応するようになっています。
>
> --
> Koyo Takenoshita
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