[Armadillo:06814] Re: Linuxカーネルを戻す方法について

[Takenoshita Koyo]

はじめまして。
竹之下です。

> Linuxカーネルを出荷状態に戻す方法を
> 知りたいと考えています。
> マニュアルを探していますが、まだ見つかりません。
標準状態では、LinuxカーネルはArmadilloのフラッシュメモリに格納されています。

そのため、Armadillo-400シリーズソフトウェアマニュアルの以下の章を参照して、
フラッシュメモリのカーネル領域を書き換えてください。

「第6章 フラッシュメモリの書き換え方法」
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-4x0/armadillo-400_series_software_manual_ja-1.4.0/ch06.html

フラッシュメモリに書き込むべき、標準状態と同じカーネルイメージは、
以下のページからダウンロードできます。
"製品（Flash）イメージ"の"Linuxカーネル"のリンクからダウンロードできる
ものを使用してください。
http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-440/downloads

> Linux armadillo440-0 2.6.26-at12 #1 PREEMPT Tue Nov 16 17:55:02 JST 2010
> armv5tejl unknown
なお、この表示自体には問題が内容に見えます。

> 「2.6.26-at7 preempt mod_unload modversions ARMv5」
unameコマンドを使ったときに、上記のような表示になることは無いと
思います。カーネルモジュールのロードに失敗したときのメッセージ
でしょうか？

2.6.26-at7を使いたいという場合でしたら、
linux-2.6.26-at7のソースコードを取得してきて、ソースからカーネルイメージを
ビルドするか、
以下のページからダウンロードできる、linux-a400-1.00.bin.gz をお試しください。
http://armadillo.atmark-techno.com/filebrowser/armadillo-440/image

※ 基本的には、最新のソースコードから生成したカーネルイメージを使用してください。
最新のソースコードには様々なバグフィックスが含まれています。反対にいうと、
古いソースコードから生成したイメージは、既知のバグが含まれたままということに
なります。

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Koyo Takenoshita