[Armadillo:06579] Re: Armadillo-300におけるtftpdlでのフラッシュ書き込み
mizo
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2011年 1月 19日 (水) 15:56:59 JST
溝渕です。
TFC 小林 wrote:
> Hermitのバージョンは下記の通りです。
> Hermit-At v1.1.21 (Armadillo-300/eth) compiled at 18:39:48, Mar 25 2009
>
> VMWareの、atde2-20101104を使用して、GNOME端末より、
> make
> sudo cp images/linux.bin.gz /var/lib/tftpboot
> sudo cp images/romfs.img.gz /var/lib/tftpboot
> を、行った後、フラッシュ書き込みモードでArmadilloを起動し、
> tftpdl 192.168.0.2 192.168.0.10 --kernel=linux.bin.gz
> --userland=romfs.img.gz
> を、実行すると、
>
> Client IPaddr : 192.168.0.2
> Server IPaddr : 192.168.0.10
> Kernel file : linux.bin.gz
> Userland file : romfs.img.gz
>
> initializing net-device...OK
> Filename : linux.bin.gz
> .
> tftp: [1]: File not found
> -NG
>
> となり、出来ません。
以下2点確認してみてください。
- ATDE2のtftpルートが/var/lib/tftpboot/であるかどうか
- ファイル名に誤りが無いかどうか
atftpdをinetd経由で起動している場合は、tftpルートは以下のコマンドで調べ
ることができます。
[atde2]$ cat inetd.conf | grep tftp
もし、サーバIPアドレスに誤りがある場合は、
No response from server.
と表示されるので、サーバIPアドレスの設定には問題が無い(サーバ/クライアン
ト間の通信はできている)ように思います。
> ATDE2からのブラウザで、
> 192.168.0.2を行うと、デフォルトページが見れたり、
> lftp 192.168.0.2 -e "cd pub;rm App;put App;quit"
> で、ATDE2→Armadillo300へAppを転送できるので、
> 接続等に問題は無いかと思われます。
IPアドレスはソフトウェアによって割り当てられます。そのため、tftpdlの
"Client IPaddr"は、他のPCと重複していなければLinux起動後のIPアドレスと同
じにする必要はありません。
以上ご確認お願いいたします。
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