[Armadillo:07416] Re: Armadillo-9 の割り込みのフリップフロップ

Yasuhisa Nakamura email@hidden
2011年 7月 26日 (火) 05:27:32 JST


中村@いろいろ整理中、です。

1年近く前の自分の質問への回答記事[Armadillo:05595]を引用してます。

2010年 8月 6日(金)18:55 に Tomohiro NAMITSUKA さんは書きました:
> 波塚です。
...
> この概略図や割り込みコントローラの説明が不足しておりました。
> 実際には、
> IMRが"1"の場合に、割り込み入力のマスクと同時にISRの値をクリアする処理も含まれています。
>
> 次回のマニュアルアップデートで、
> 概略図の修正や説明追記を行いたいと思います。

ということでしたが、Armadillo-9のハードウェアマニュアルの
最新版Version 1.1.4 (2011/03/26) を見てみましたが、これら
割り込みコントローラまわりの説明はまだ修正はされていない
ようですね。

[Armadillo:05595]の波塚さんのご説明で間違いがないのであれば、
マニュアルの修正を望みます。

よろしくお願いいたします。


ついでに・・・
この話の続きの[Armadillo:05598]とその次の自分の投稿で

> 先ほど書いた、
>> だとすると、このハード構成(と現在のirq.cの処理)では、
>> IRQ信号としてLowパルス出力するようなボードはは割り込みを
>> 使えないことになりますが、この理解で正しいでしょうか?
...
> 現在私がターゲットにしているボードはIRQ信号としてLowパルス
> 出力するのがデフォルトですが、これを反転してHighパルスに
> することもできます。
>
> Highパルスに変更すれば現在のカーネルソースのままである程度は
> 動きますが(実際に試したわけではなく、お答えいただいた内容から
> 机上での判断です)、やはり、割り込み処理中に発生した割り込みを
> 取りこぼすということは避けられそうにありません。

とだけ書いて、そのボードが何なのかを書いていませんでしたが、
MPC104-SIO4です。

結局時間がなかったこともあり割り込みはあきらめて、運用で
通信速度の上限を9600くらいに制限し、8250.cのタイマ処理で
片付けました。
2枚使って8ポート(同時に全ポート送受信ではありませんが)
でしたが、ちゃんと動いてくれていたようです。

-- 
なかむら




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