[Armadillo:07323] CON11_41をGPIO制御したい

Hiroki Ishiura email@hidden
2011年 6月 7日 (火) 16:59:47 JST


石浦です。

Armadillo-440のCON11_41(EXT_IO26), CON11_42(EXT_IO27)のピンに外部機器を
接続して制御しようとしています。


ATDE3にて、カーネルコンフィギュレーションから
    Enable UART3 at CON11
    Enable AUD5 at CON11
    Enable Keypad at CON11
を全て無効にしたカーネルイメージを作成し、実機に持って行ったのですが、
/sys/class/gpioディレクトリに CON11_42 は作られたのですが、CON11_41 は作
られませんでした。

atmark-dist/linux-2.6.x/arch/arm/mach-mx25にあるKconfigを読んでみたとこ
ろ、
    config ARMADILLO400_CON11_41_GPIO_2_30
        bool
        default y if !ARMADILLO400_CON11_41_UART3_TXD && !ARMADILLO400_CON11_41_KPP_ROW1
となっておりifの後ろのシンボルを遡ると、
    ARMADILLO400_KEYPAD_ROW1_CON11_41
        default y
さらにその親のレベルは
    ARMADILLO400_KEYPAD_CON11
        default n
になっていました。

カーネルコンフィギュレーションでEnable Keypad at CON11で無効にしても各信
号の設定が有効のままになっていて、これが原因でGPIO sysfsで扱えないという
はありますでしょうか?

ソフトウェアマニュアルの9.19 キーパッドの章を確認するとこちらは各信号の
デフォルトがnになっておりました。

試しに Enable Keypad at CON11 を有効にしてさらに各信号を無効にしても
CON11_41は作られませんでした。(この辺はコツがわかっていないので...)


CON11_41をGPIO sysfs経由で扱う方法をご存じの方がおられましたら、よろしく
お願いいたします。





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