[Armadillo:07324] Re: CON11_41をGPIO制御したい
Takenoshita Koyo
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2011年 6月 7日 (火) 17:18:54 JST
竹之下です。
CON11_41は、ボタン(GPIO keyboard)として使っているので、
GPIO sysfsからは見えないですね。CON11_40やCON11_39も同じです。
linux-2.6.26-at14に添付のパッチをあてると、標準の設定のままで
CON11_41がsysfs経由で操作できるようになります。
お試しください。
Hiroki Ishiura さんは書きました:
> 石浦です。
>
> Armadillo-440のCON11_41(EXT_IO26), CON11_42(EXT_IO27)のピンに外部機器を
> 接続して制御しようとしています。
>
>
> ATDE3にて、カーネルコンフィギュレーションから
> Enable UART3 at CON11
> Enable AUD5 at CON11
> Enable Keypad at CON11
> を全て無効にしたカーネルイメージを作成し、実機に持って行ったのですが、
> /sys/class/gpioディレクトリに CON11_42 は作られたのですが、CON11_41 は作
> られませんでした。
>
> atmark-dist/linux-2.6.x/arch/arm/mach-mx25にあるKconfigを読んでみたとこ
> ろ、
> config ARMADILLO400_CON11_41_GPIO_2_30
> bool
> default y if !ARMADILLO400_CON11_41_UART3_TXD && !ARMADILLO400_CON11_41_KPP_ROW1
> となっておりifの後ろのシンボルを遡ると、
> ARMADILLO400_KEYPAD_ROW1_CON11_41
> default y
> さらにその親のレベルは
> ARMADILLO400_KEYPAD_CON11
> default n
> になっていました。
>
> カーネルコンフィギュレーションでEnable Keypad at CON11で無効にしても各信
> 号の設定が有効のままになっていて、これが原因でGPIO sysfsで扱えないという
> はありますでしょうか?
>
> ソフトウェアマニュアルの9.19 キーパッドの章を確認するとこちらは各信号の
> デフォルトがnになっておりました。
>
> 試しに Enable Keypad at CON11 を有効にしてさらに各信号を無効にしても
> CON11_41は作られませんでした。(この辺はコツがわかっていないので...)
>
>
> CON11_41をGPIO sysfs経由で扱う方法をご存じの方がおられましたら、よろしく
> お願いいたします。
>
>
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Koyo Takenoshita
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: linux-2.6.26-at14_con11_41-gpio.patch
型: text/x-patch
サイズ: 1088 バイト
説明: 無し
URL: <http://lists.atmark-techno.com/pipermail/armadillo/attachments/20110607/040caf67/attachment.bin>
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