[Armadillo:06851] /etc, /etc/default, /etc/config (was: suidについて)
Yasushi SHOJI
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2011年 3月 3日 (木) 11:24:21 JST
サブジェクトを変更しました。
At Wed, 02 Mar 2011 17:57:11 +0900,
Aspect wrote:
>
> /etc/config/rc.localは、/etc/init.d/rc.localから呼び出されると思います。
> flatfsdは、ユーザーアプリや、sshなどでの変更を保存の必要な場合、/etc
> /defaultに
> 保存すれば、reboot後も変更内容が保持される機能だと思います。
まず、/etc/default は、名前の通りデフォルトのファイルが保管されます。
これは、ユーザーランドのイメージを生成する時に作成します。
flatfsd -s などでは、変更されません。
armadillo は、起動時に、フラッシュメモリの「config領域」からデータを読
み出し、ファイルシステム上の/etc/config 内にファイルを作成します。
config領域と /etc/config は異なる場所であることに注意してください。
もし、config 領域の読み込みに失敗した場合は、1) /etc/default以下にある
ファイルを /etc/config にコピーし、2) config 領域に /etc/config 内にあ
るファイルを保存します。
> 240.Baseではデフォルトで、hostname、interfaces、resolv.confなどが
> /defaultに有りますが
> これらは、ユーザーがホストネームやIPアドレスを設定した場合の変更を保存す
> る意味が
> 有るかと思います。ですので場合によってはpaswd、group、shadow、gshadowなども
> defaultへ移動する必要があるかと思います。
運用によっては、default にあった方が良いかもしれません。
> ただ、rc.localはユーザーが設定変更するようなケースがあるのかな、と思いま
> した。
> もちろん、rc.localを/etc/に移動した場合、init.d/rc..localの
> LOCAL_SCRIPT=/etc/config/rc.local を
> LOCAL_SCRIPT=/etc/rc.local に変更しますが
rc.local は、ユーザが自由に変更できるように、config に置いてあります。
出荷イメージでは、rc.local でサンプリアプリケーションを起動して、
どのように使うかという実例として使用しています。
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yashi
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