[Armadillo:08494] ロケールでエラー(Armadilloー440)

watanabe email@hidden
2012年 12月 26日 (水) 14:01:27 JST


渡辺です。

件名を変更しました。

XCreateFontSetでエラーになっているのかと調べましたが、
やはりロケールでエラーになっているため、XCreateFontSetでも
エラーになっているようです。

気分を一新して、デフォルト状態ではどうなっているかを
調べてみました。
Armadillo-440を出荷状態に戻してから、
XSupportsLocale()を行うPRGを作成して実行してみたら、
その状態でエラーになってしまいました。
DISTはdebianではなく、Atmark-distを使用しています。

以下についてご教示ください。
2)はArmadilloについての質問ではなく、LINUXに関する質問に
なってしまうかも知れませんがご容赦ください。

1)Armadilloのデフォルトではx11を使用しているが、ロケールは
 設定していないのでしょうか?
2)ロケールデータは、usr/share/localeからusr/lib/localeに
 アーカイブで作成され、最終的には"/etc/defaults/locale"
 でPAMによって利用されるようになる(と書いてありました)。
 Atmark-distではPAMなる物をサポートしていますでしょうか?
 サポートしていないとすると、ロケールはどのように設定すれば
 良いのでしょうか?

以上、どうぞよろしくお願い致します。

(2012/12/21 17:38), watanabe wrote:
> 渡辺です。
> 
> 先程の質問ですが、自己解決しました。
> どうもお騒がせしました。
> my-product/config.linux-2.6.xを直接いじることにより、
> 32Mから64Mに変更されて、無事にブート出来ました。
> 
> しかし。。。
> 
> 本来は
> setlocale(LC_TYPE, "");
> XSupportsLocale()でエラーになってしまう対策で
> ロケールの環境を作成していましたが、結局駄目でした。
> 
> 現在の設定は、
> usr/lib/locale/locale-archive
> usr/share/locale/en
> usr/share/locale/ja
> としました。ATDEにはusr/share/locale以下に沢山のフォルダ
> があったのですが、そんなに入れられないので、フォルダ名から
> これだろうと見当を付けて、enとjaだけにしました。
> 
> その結果、
> setlocale(LC_TYPE, "");
> では"C"が返ってきますが、
> XSupportsLocale()では、相変わらずNULLが返ってきます。
> まだlocaleの設定が悪いのでしょうか?
> 
> 
> (2012/12/21 16:40), watanabe wrote:
>> 渡辺です。
>>
>> 回答ありがとうございます。
>> LINUXに不慣れなため、確認に時間が掛かってしまいました。
>>
>> ATDEの/usr/lib/locale/locale-archive(約2Mバイト)を
>> Armadilloに送ったのですが、リブートすると以下のエラー
>> が出て固まってしまいます。
>> "RAMDISK: ext2 filesystem found at block 0
>> RAMDISK: image too big! (34807KiB/32768KiB)
>> List of all partitions:"
>>
>> Ramdiskのサイズがオーバしてしまい、立ち上がれないのかと
>> 思います。過去のメーリングリストを調べてみたら、
>> [Armadillo:00952]カーネル側の設定を変更する必要がありそう
>> だと分かりました。
>>
>> email@hidden:~/atmark-dist$make menuconfig
>> で設定を変更しようと思ったのですが、RamDiskのサイズ変更
>> 方法の場所が見つかりません。
>>
>> RamDiskのサイズを増やす方法をご教示ください。
>>
>> (2012/12/19 9:55), Yasushi SHOJI wrote:
>>> At Tue, 18 Dec 2012 19:17:19 +0900,
>>> watanabe wrote:
>>>>
>>>> ・ロケールでエラーが出るので、
>>>> ・locaeldefを行いたい
>>>> ・そのために、\atmark-dist-20121023\glibc\locale\をmakeする
>>>> ・makeでエラーが出る(インクルードファイルが無いなどのエラー)
>>>>  のでそのエラーをつぶす
>>>>
>>>> アプローチの仕方は合っていますでしょうか?
>>>
>>> 上記の方法だと大変なので、「」localdef されたものを Debian から Atmark
>>> Distの環境に持っていってはどうか?」というのが提案でした。
>>>
>>> 上記、「Debianから」というところが問題です。
>>>
>>>     1) Armadillo で Debian 環境を構築し、そこからデータファイルを移動
>>>     2) ATDE はすでに Debian 環境なので、そこからデータファイルを移動
>>>
>>> という方法が考えられます。1) の方法が直感的ですし間違いがない方法なので
>>> すが、2)でも問題なく動くのではないかな?と思っていました。
>>>
>>> 1) の方法でも、Armadilloサイトから Debian をダウンロードできるので、そ
>>> れほど手間ではないと思います。
>>>
>>>> また、\atmark-dist-20121023\glibc\以下のフォルダはmakeだけでは
>>>> エラーが出てしまうのでしょうか?ちなみに、VMwarePlayerでATDE3で
>>>> ビルドしています。
>>>
>>> すみません。上記 glibc は過去の遺産で、今は使われていません。
>>>
>>
>> _______________________________________________
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>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/armadillo
>>
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