[Armadillo:09354] Re: Armadillo-420 シリアル通信(UART3)でスタート・ストップビットを付加しない様にする
中村 浩
email@hidden
2013年 12月 11日 (水) 13:21:16 JST
まつざか様
フォローありがとうございます。
スタート・ストップビットを付加しない設定は、無理なのですね。
相手先は FPGA でかなり自由に設計が出来るようです。
11月下旬から引き継いだので、前任者に検討経緯は不明です。
以上 よろしくお願いします。
--- On Wed, 2013/12/11, Masaya Matsuzaka <email@hidden> wrote:
> (2013/12/10 19:30), 中村 浩 wrote:
> > Armadillo-420、Linux(atmark-dist v1.28.1 (AtmarkTechno/Armadillo-420)
> > Linux 2.6.26-at15 [armv5tejl arch])でソフト開発を行っております。
> >
> > UART3でシリアル通信しています。(相手先はRS-232Cではありません。)
> >
> > 相手先は1文字8ビットとしている為に、
> > Armadillo-420からデータを送信すると、8ビットのデータにスタート・ストップビットが
> > 付加して、1文字10ビットになりデータがオーバーフローします。
> > 相手はスタート・ストップビットを付加しないので受信ビットが足りない為
> > 受信時にタイムアウトしてしまいます。
> >
> > スタート・ストップビットを付加しない様にして、1文字8ビットにしたいのですが
> > パラメータ等の設定をご教示お願いいたします。
>
> スタートビットが不要でよいということは、
> データの始まりを相手に伝える手段が無くなるのですが、問題は無いですか?
>
> i.mx25のリファレンスマニュアルでUARTのレジスタを確認しましたが、
> スタート・ストップビットを付加しない設定はなさそうです。
>
> 8ビットのデータを隙間なく送信するのでしたら、UARTよりもCSPIやSSIの方が適切な気がします。
> (すでにSPIやSSIを検討済みかもしれませんが・・)
>
> >
> > (2Mbpsで1文字8ビットで送受信する手順があればお教え願います。)
> >
> > ===設定内容===
> > int fd = 0;
> > fd=open( "/dev/ttymxc2" , (O_RDWR | O_NOCTTY | O_NONBLOCK) );
> > /*通信情報の設定 */
> > bzero(&tio, sizeof(tio));
> > tio.c_cflag = (B2000000 | CS8 | CLOCAL | CREAD) ;
> > tio.c_iflag = (IGNPAR);
> > tio.c_oflag = 0;
> > tio.c_lflag = 0;
> > tio.c_cc[VTIME] = 0;
> > tio.c_cc[VMIN] = 0 ;
> > tcsetattr(fd, TCSANOW|TCSAFLUSH , &tio);
> >
> > 以上 よろしくお願いします。
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