[Armadillo:08809] Re: 起動実行と手動実行で取得する時刻がJSTとUTCで変わる
Yasuhisa Nakamura
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2013年 5月 16日 (木) 13:17:46 JST
Yamamotoさん、
中村です。
[Armadillo:08808]
> etcディレクトリ配下の<ファイル名>ファイルを以下のように設定しています。
> 追加したのは"ram_ftp"と"sd_ftp"の行です。
>
> <ftpchroot>
> ram_ftp
> sd_ftp
...
> <passwd>
...
> ram_ftp:x:651:651:Linux User,,,:/home/ftp/ram:/bin/sh
> sd_ftp:x:652:652:Linux User,,,:/mnt/sd/:/bin/sh
ftpchrootしてるんですね。
だとすると、
>> > WindowsのDOSプロンプトでftp接続してlistすると、設定したディレクトが見えるのです
>> > がFFFTPで接続すると(接続はできます)ディレクトリがまったく見えません。
のDOS窓でもLISTは取れないはずなんですが、
DOS窓ではOKなんでしょうか?
chrootする場合、そのユーザのホームディレクトリが
"/"になりますので、その下に"/bin/ls"が必要です。
Armadilloにログインして(rootで)次のように作業をして
みてください。
sd_ftpの方だけ書いておきますが、ram_ftpでも同様の
設定が必要です。
# cd /mnt/sd/
# mkdir bin
# mkdir lib
# cd bin
# ln /home/ftp/bin/ls
# cd ../lib
# ln /home/ftp/lib/ld-linux.so.3
# ln /home/ftp/lib/libc.so.6
# ln /home/ftp/lib/libcrypt.so.1
# ln /home/ftp/lib/libgcc_s.so.1
# ln /home/ftp/lib/libm.so.6
--
なかむら
#[Armadillo:08801]で書いた/home/ftp/bin/lsをスクリプトにして
#TZを変更する方法は、chrootしないユーザには使えませんね。
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