[Armadillo:09449] Re: リソース枯渇時の解析アイデア求む
Yasushi SHOJI
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2014年 1月 28日 (火) 17:10:51 JST
At Mon, 27 Jan 2014 09:00:52 +0900,
Yanagihara, Kosaku wrote:
>
> Armadillo-440で、自作のsocketアプリに対して他ののPCから連続アクセスを
> 実行しつつ何日か走らせた後、rootでログインしてみたところ、
> -ash: Cannot fork
> #
> と表示され、ls, cat, echoといったごく基本的なコマンドすら実行できなく
> なってしまいました。
>
> この様な状況でメモリやプロセス生存状況など、可能な限り情報を集める手段
> は無いでしょうか?
さすがに、ひとつもプロセスを作れない状況では、なにもできないです。
> あるいは、次にこの様な状況になった場合に役に立つ仕組みを事前に作り込ん
> でおくとしたら、どのような手がありますでしょうか?
もし、シリアルコンソールを繋いでおけるのであれば、シリアル通信プログラ
ムの方でログを取っていると良いかと思います。以下のように、カーネルから
のログも全部シリアルコンソールに出るようにすると良いです。
echo 8 > /proc/sys/kernel/printk
http://elinux.org/Kernel_Debugging_Tips
にも、いろいろ載っています。
> メモリが枯渇する要因自体にはいくつか心当りがあるので、リソース面の監視
> を行いながら再テストすることはもちろんなのですが、電源を切る前に何かで
> きることが無いかと思いまして。
厳しいですね。
--
yashi
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