[Armadillo:05203] Re: 「Howto : Armadillo-500 FXでAndroidを使ってみる」でのカーネルソース

naosan email@hidden
2010年 5月 20日 (木) 16:52:02 JST


竹之下様

 直江です。お世話になります。

 ご教示いただいた内容にて理解いたしました。
 もう一点だけ確認させてください。

 すでに実験してみた結果での確認なのですが、
> いいえ。atmark-distでmakeをおこなうと、カーネルコンフィグにarmadillo500fx_dev_defconfig
> が使われてしまいます。(armadillo500fx_dev_android_defconfigではなく)
> そのため、カーネルにandroid用のデバイスドライバが含まれません。
パッチ適用後、
make armadillo500fx_dev_android_defconfig
を行うことによってAndroid用のconfigurationがなされるのは理解しましたが、その後、自前の
ドライバを追加した場合、そのドライバをカーネルに組み込むために
make menuconfig
にてドライバ組み込みを指示しました。
その状態でmakeすれば、自前のドライバも組み込めたのでこの手順で問題ないと判断しており
ますが、その通りでしょうか?(初歩的質問で申し訳ありません)
 つまり、make menuconfigにてconfig更新後は、make armadillo500fx_dev_android_defconfig
を実施せず、make && gzip... のみにてビルドを行っています。

 以下は参考までにお聞きしたいのですが、上記が正しいとしたら、一旦armadillo500fx-dev-android-defconfigを通した後であれば、atmark-distでビルドしても所望するandroid用のカーネルやromfsが
生成されるような気がしているのですが、やはり違うのでしょうか?
(と言って、どうしてもatmark-distでビルドしたいということでは決してないです。あくまで知見の
ためです)

 よろしくお願いいたします。



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