[Armadillo:09283] Armadillo-460にてまれにフラッシュの内容が消えOSが起動できない

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2013年 10月 28日 (月) 21:01:49 JST


Armadillo-460を使用してシステムを開発しております。

システムの仕様上、主電源に連動してArmadillo-460の
電源が強制的に切断されます。
ユーザーからは主電源ONの状態で、Operationスイッチにより
ソフト的なON/OFFの操作をしてもらい、Armadillo上のアプリケーション
ソフトにて周辺機器の電源ON/OFFを行うようなシステムです。

OS自体は以前テストで使用していた環境からそのままの構成で持ってきており、

armadillo400.cに
static struct mtd_partition armadillo400_mtd_nor_partitions_32MB[] = {
    MTD_PART("nor.bootloader",   4* 32*1024, 0,
         MTD_WRITEABLE /* force read-only */ ),
    MTD_PART("nor.kernel",      16*128*1024, MTDPART_OFS_APPEND, 0),
    MTD_PART("nor.userland",   200*128*1024, MTDPART_OFS_APPEND, 0),
    MTD_PART("nor.userland2",   38*128*1024, MTDPART_OFS_APPEND, 0), // $$ add
    MTD_PART("nor.config",       1*128*1024, MTDPART_OFS_APPEND, 0),
};
を追加
ext2_devtable.txtとlinks.confに追加したブロックを追加し、fstabファイルで
設定を行っています。

またファイルシステムとしてJFFS2を有効にしています。
ただし、実際には追加したユーザランドには書き込む操作をしていません。

このような状態のシステムで、動作中のArmadillo-460の電源をON/OFF
していると、意図しないフラッシュの消去などが発生することはありえるでしょうか?

もしご存じの方、または電源ON/OFFにてOSが起動できなくなってしまった経験がある方
いらっしゃいましたら、お知恵をよろしくお願いいたします。

K.Kawakami





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